3人の子どもを育てて分かった。1人目と3人目で変わった僕の子育て

「3児の父の育児体験談

子育てをしていると、

「1人目と2人目、3人目では育児に対する考え方が変わる」

という話を聞くことがあります。

僕にも3人の子どもがいます。

一番上の子は妻の連れ子で、自分の子どもが初めて生まれたのは30歳のときでした。

そして現在は、男の子だけではなく女の子の子育ても経験しています。

「3人目なら、さすがに育児にも慣れて余裕が出てくるだろう」

そう思われるかもしれません。

確かに変わった部分はあります。

でも実際は――。

末っ子が可愛すぎて、結局今でも神経質です(笑)。

今回は、そんな僕が3人の子どもを育ててきて感じた「1人目の頃と今の子育ての違い」を、父親目線で書いてみたいと思います。

30歳で初めて自分の子どもが生まれた

自分の子どもが初めて生まれたのは、僕が30歳のときでした。

父親になることに対して、大きな不安はありませんでした。

強いて言えば、心配だったのは金銭面くらい。

それ以上に大きかったのが、

「可愛すぎる」

という気持ちでした。

生まれてきてくれてありがとう。

この子のために、一生懸命仕事をしよう。

そして育児も頑張ろう。

当時はそんな気持ちでいっぱいでした。

初めての育児だから何もかも分かっていたわけではありません。

それでも「大変そうだから嫌だ」という気持ちはほとんどなく、子どものためなら頑張れると思っていました。

夜泣きで寝不足。それでも僕にはそれほど苦ではなかった

赤ちゃんの育児で大変なことの一つが、やっぱり夜泣きです。

夜中に泣き声で起きて、抱っこする。

しばらく抱っこして寝かしつける。

やっと寝たと思ったら、また起きる。

寝不足はかなりひどかったです。

普通なら「これはキツい」と感じてもおかしくないと思います。

もちろん眠いものは眠いのですが、僕自身はそれほど苦には感じませんでした。

可愛かったので、

「よし、抱っこしよう」

という気持ちの方が強かったんです。

今振り返れば、よく寝不足のまま仕事に行っていたなとも思います。

夜泣きよりつらかった「仕事に行かないで」

むしろ僕にとって夜泣き以上につらかったのが、仕事に行くときでした。

出勤しようとすると、

「行かないで」

というようにギャン泣きされる。

これが本当につらかったです。

夜泣きなら抱っこできます。

ミルクをあげたり、寝かしつけたり、自分にできることがあります。

でも仕事に行かなければ生活できません。

泣いている子どもを見ながら、それでも家を出なければならない。

どうにもできないからこそ、僕にとってはこちらの方がつらかった記憶があります。

仕事を頑張るのも子どものため。

でも子どもは今、一緒にいてほしい。

父親として仕事と育児を両立する中で、初めて感じた難しさだったのかもしれません。

ケガと病気にはかなり神経質だった

初めての男の子の育児では、ケガや病気をとにかく気にしていました。

少し体調が悪そうなら、

「大丈夫かな?」

とすぐ気になる。

ちょっとした変化でも心配する。

今考えると、人一倍気にしていたと思います。

初めての育児なので、どこまでが普通なのかも分かりません。

「このくらいなら大丈夫」

という経験もありません。

だから一つひとつが心配でした。

3人目なら余裕?……結局、神経質です(笑)

では3人目になった現在はどうなのか。

育児経験も増えたし、さすがに余裕ができたのでは?

……と思いきや、末っ子は女の子。

結局、神経質になっています(笑)。

それどころか、

「可愛い、可愛い」

で、かなり甘やかしてしまっています。

1人目を育てていた頃と比べれば、育児そのものには慣れました。

赤ちゃんのお世話で「どうしよう」と慌てることも減っています。

それでも心配する気持ちはなくなりません。

結局、何人育てても心配なものは心配なんだなと思います。

子どもが「ママ」と言わない限り、基本的に僕が動く

わが家では、僕も基本的に育児は何でもやります。

「これは母親の仕事」

「これは父親の仕事」

という感じではあまり考えていません。

子どもが「ママがいい」と指定すること以外は、基本的に僕が先に動きます。

できることなら自分がやればいい。

そんな感覚です。

特別に「育児を手伝っている」という意識もありません。

自分の子どもなので、自分が育児をするのは普通のことだと思っています。

兄弟でも意外なところが全然違う

3人育てていると、同じ家庭で育っていても違うところがあります。

性格については、わが家の子どもたちは比較的似ていると思います。

でも、意外と違ったのが車でした。

上の子は車に乗るとすぐ寝ていました。

「車に乗せれば寝る」というくらいの感覚です。

ところが下の子は全然寝ません。

むしろ車の中ですごく泣くことがあります。

同じ親からすると、

「車に乗ったら寝るものじゃないの?」

と思ってしまうのですが、当然そんなことはありませんでした。

同じ兄弟でも一人ひとり違う。

当たり前のことですが、実際に育ててみると改めて感じます。

1人目の頃の自分に言いたいこと

もし1人目を育てていた頃の自分に一つアドバイスするとしたら、

「夜泣きしたからって、そんなに早くミルクをあげなくてもいいんじゃない?」

と言いたいです。

当時は夜泣きをすると、結構早い段階でミルクを飲ませていました。

もちろん赤ちゃんの状況によって必要な対応は違いますし、ミルクをあげること自体が悪かったと思っているわけではありません。

ただ、今の自分なら、赤ちゃんの様子を見ながらもう少し抱っこしたり、別の方法を試したりしてから考えると思います。

これは3人育ててきた今だから思えることです。

子どもの前で夫婦喧嘩をしたことは後悔している

子育てについて、今でも後悔していることもあります。

それが夫婦喧嘩です。

なるべく子どもには見られないようにしようと思っていました。

それでも実際には、喧嘩しているところをかなり見られてしまいました。

これは今振り返っても、

「できるだけ見せたくなかったな」

と思っています。

子育てをしていれば、親だって完璧ではありません。

仕事やお金、家事、育児。

いろいろなことで余裕がなくなることもあります。

それでも、子どもの前での言い争いについては、もっと気をつけたかったというのが僕の後悔です。

忙しくても、時間があればできるだけ一緒に遊んだ

仕事が忙しく、いつでも好きなだけ子どもと遊べたわけではありません。

「もっと遊べたらよかったな」

と思う部分もあります。

だからこそ、時間があるときには少しでも多く一緒に遊ぶようにしていました。

特に意識していたのが、2人で過ごす時間です。

長時間じゃなくてもいい。

一緒に遊んだり、話したりする。

そうやって少しでもコミュニケーションを取るようにしていました。

仕事が忙しいことを理由に、子どもとの時間を完全になくしたくなかったからです。

3人育てても「子育てに慣れた」とは言い切れない

1人目から現在までを振り返ると、確かに育児には慣れました。

昔なら心配していたことでも、

「これは大丈夫そうだな」

と思えることも増えています。

でも、3人目だから何でも余裕というわけではありません。

心配するし、神経質にもなる。

末っ子には甘くなってしまう。

子どもによって違うこともたくさんあります。

だから僕は、子育てには「何人育てたらベテラン」というものはないのかもしれないと思っています。

僕自身、今でも子どもたちと一緒に親として成長している途中です。

これからこのブログでは、3人の子どもを育ててきた中で経験したことを、良かったことだけではなく、失敗や後悔も含めて書いていきたいと思います。

これから父親になる人や、今まさに子育て中のお父さん・お母さんに、

「こんな家庭もあるんだ」

と思ってもらえるようなブログにしていけたらと思います。

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