男の子を育ててきた父親に娘が誕生。初めて女の子を育てて感じたこと

「3児の父の育児体験談

男の子の子育てを経験していても、初めて娘が生まれるとなると、

「女の子の育児って同じでいいのかな?」

と不安になることがありました。

僕の場合、一番不安だったのはかなり現実的なこと。

オムツ交換とお風呂です。

男の子とは体の構造が違います。

「どこまで拭けばいいんだ?」

「お風呂ではどうやって洗えばいいんだ?」

そんなところからのスタートでした。

でも実際に娘を育ててみると、男の子と女の子の違い以上に感じていることがあります。

それは、息子が赤ちゃんだった頃をもう一度思い出しながら子育てできる楽しさです。

今回は、男の子を育ててきた僕が、初めて娘を育てて感じたことを書いてみます。

妊娠6ヶ月ごろ「女の子かも」

娘が女の子かもしれないと分かったのは、妊娠6ヶ月くらいだったと思います。

ただ、最後まで、

「絶対に女の子です」

とは断言されませんでした。

だから生まれるまでは、

「本当に女の子かな?」

という感じでした。

男の子の育児は経験していましたが、女の子は初めて。

楽しみなのと同時に、不安もありました。

一番心配だったのはオムツ交換とお風呂

女の子を育てると分かって最初に心配したのが、

「ちゃんとオムツ交換できるかな?」

ということでした。

男の子とは体の構造が違います。

実際に育児が始まってからも、

「どこまで拭いていいんだろう?」

と戸惑いました。

お風呂でも同じです。

「どこまで洗っていいんだ?」

と最初は分かりませんでした。

男の子の育児経験があっても、ここは全く別でした。

分からないことは妻に聞きながら、少しずつ慣れていきました。

※女の子の陰部の拭き方や洗い方については、感染予防などの観点から正しい方法があります。この記事では具体的な方法を解説するのではなく、父親として最初に戸惑った体験として紹介しています。実際のお手入れ方法は、医療機関や公的な育児情報などを確認してください。

娘が生まれて「一生大事にしよう」と思った

そして実際に娘が生まれました。

初めて顔を見たとき、

「優しい顔してるな。女の子だな」

と思ったのを覚えています。

でも、抱いた感情そのものは息子のときと同じでした。

この子を一生大事にしよう。

男の子だから。

女の子だから。

そこに違いはありませんでした。

「おままごとも全力でやろう」と決めていた

娘が生まれる前から決めていたことがあります。

それがおままごとです。

女の子が必ずおままごとを好きになるわけではありませんが、もし娘が、

「パパ、一緒にやろう」

と言ってきたら、

恥ずかしがらずに全力で付き合おう

と思っていました。

僕自身がやったことのない遊びでも、娘がやりたいなら一緒にやってみたい。

これは今でも変わりません。

末っ子だから特別というより、赤ちゃん育児をもう一度楽しんでいる

「末っ子だから特別に可愛いんじゃない?」

と思われるかもしれません。

僕自身は、末っ子だから特別という感覚はあまりありません。

それよりも、

息子が赤ちゃんだった頃を思い出せること

が楽しいです。

抱っこ。

寝かしつけ。

ミルク。

小さな手。

息子にもこんな時期があったなと思い出します。

上の子が大きくなったからこそ、

「この時期は本当に短い」

ということも分かっています。

だから娘の赤ちゃん時代を、以前より意識して楽しめている気がします。

妻も「どうせ甘いだろう」と予想していたらしい

娘にはやっぱり甘くなっています(笑)。

ただ、妻から、

「甘やかしすぎ!」

と怒られたことは今のところありません。

というより妻も、

「どうせ娘には甘くなるだろう」

と思っていたようです。

そして予想通りだったので、特に何も言われません(笑)。

自分でも甘い自覚はあります。

だからこそ、甘やかすことと叱ることは分けるようにしています。

男の子なら「元気でいい!」なのに娘だと心配になる

息子の場合、元気に走り回っていると、

「いいぞ、もっと遊べ!」

くらいの感覚でした。

ところが娘になると、

「転んだらどうしよう」

「ケガしないかな」

と心配してしまいます。

自分でも、

「息子のときと違うじゃん」

と思います(笑)。

もちろん男の子でも女の子でもケガは心配です。

それでも僕自身の感覚として、娘に対して少し神経質になっている部分はあります。

「パパ」と呼びながら来てくれるだけで可愛い

今、娘は僕のことを「パパ」と呼んでくれます。

僕を見つけると、

「パパ」

と言いながら近づいてくる。

抱っこしてほしいときは、両手を上げます。

これだけでもう可愛いです。

さらに家にいるとき、僕がトイレへ行こうとすると、

「パパ!」

と呼びながら泣くことがあります。

トイレくらい行かせてくれと思いながらも、

「そんなにパパと一緒にいたいのか」

と思うと嬉しくなります。

上の息子たちを育てて、小さい時期がどれだけ短いか知っています。

だから今は、

「これも今だけなんだろうな」

と思いながら楽しんでいます。

満面の笑みをされたら完全に負ける

娘にされたら勝てないもの。

これはもう決まっています。

満面の笑みです。

ニコーッと笑われたらダメです(笑)。

何をしていても、

「可愛いな」

となってしまいます。

それでも、何でも許すわけにはいきません。

甘くても、叱るときは叱る

娘には甘いと思います。

だからこそ、

「周りから甘やかしていると言われないようにしよう」

と意識しています。

ダメなことをしたら叱ります。

ただ、叱り方は息子の小さい頃とは変えました。

息子を育てていた頃は、

「ダメ!」

という言葉を使いすぎていたと思っています。

だから今は、

「それはダメ」

だけではなく、

「こっちにしようか」

「こうしようね」

と、なるべく別の方法を伝えるようにしています。

息子の育児を振り返って、

「ここは変えよう」

と思えたことの一つです。

お兄ちゃんたちは妹をすごく可愛がっている

娘にはお兄ちゃんがいます。

そして、お兄ちゃんたちは妹をとても可愛がってくれています。

嬉しかった出来事の一つが、息子の参観日でした。

息子から、

「妹も来るの?」

と聞かれたことがあります。

最初は、

「もしかして連れてきてほしくないのかな?」

と思いました。

ところが逆でした。

妹にも来てほしいと言ってくれたんです。

あれは父親として嬉しかったですね。

自分の学校へ、大好きな妹にも来てほしい。

そんなふうに思ってくれていることが嬉しかったです。

妹はお兄ちゃんの真似をする

当然ですが、娘はお兄ちゃんたちのことをよく見ています。

そして、かなり真似します。

良いことも真似します。

悪いことも真似します(笑)。

末っ子は上の子を見ながら成長するんだなと実感しています。

同時に、

「お兄ちゃんたち、変なこと教えるなよ!」

と思うこともあります。

息子の失敗経験を娘の育児に生かせる

男の子を育てた経験が娘の育児に役立っていることもたくさんあります。

例えば、

「息子がこれをやってケガしたな」

という経験。

一度経験しているから、

「これは危ない」

と事前に気づけます。

初めての子育てでは分からなかった危険も、経験を重ねることで予測できるようになりました。

これは3人目の育児だからこその部分だと思います。

3人育てても夜泣きの理由は分からない

一方で、

「何人育てても分からない!」

ということもあります。

代表的なのが夜泣きです。

オムツかな。

お腹が空いたのかな。

暑いのかな。

抱っこしてほしいのかな。

いろいろ試します。

それでも、

結局なんで泣いていたのか分からない。

そんなことがあります。

男の子を育てた経験があるから、女の子の育児は全部余裕。

そんなことはありませんでした。

3人目でも分からないものは分かりません(笑)。

娘が大きくなったら一緒に買い物と旅行へ行きたい

娘が大きくなったら、一緒にやりたいことがあります。

普通にショッピングへ行きたいです。

そして家族でいろいろな場所へ旅行したい。

中でも、

ディズニーランドには絶対に連れて行きたい

と思っています。

今から楽しみにしています。

いつか「パパ嫌い」と言われる日も楽しみたい

今は、

「パパ!」

と追いかけてきてくれます。

でも、いつか、

「パパ嫌い!」

「パパと行きたくない!」

なんて言われる日が来るのかもしれません。

想像すると、とても悲しいです(笑)。

でも、多くの親子が経験する成長の一つだと思っています。

だから実際にその日が来たら、

「これが例のやつか!」

くらいの気持ちで楽しめたらいいなと思っています。

……実際に言われたら、普通にへこむと思いますが(笑)。

娘との「今」をたくさん残しておきたい

上の子たちが大きくなったことで、一つ分かったことがあります。

小さい時期は本当に一瞬です。

だから娘とは、なるべく寝るときにそばにいるようにしています。

そして写真や動画もたくさん撮っています。

特別な日だけではありません。

普通に遊んでいるところ。

笑っているところ。

ご飯を食べているところ。

寝ているところ。

何でもない毎日も残しておきたいです。

上の子の赤ちゃん時代を振り返ったとき、

「もっと撮っておけばよかった」

と思うことがあるからです。

ゲームとの付き合い方は上の子の経験から変えたい

もう一つ、娘が大きくなったら意識したいことがあります。

ゲームです。

ゲームを完全に禁止するつもりはありません。

僕自身、子どもがゲームを楽しむこと自体は悪いとは思っていません。

ただ、

「何時間やってもいい」

にはしたくありません。

何時まで。

一日どれくらい。

そういったルールは、小さいうちから一緒に決めていきたいと思っています。

これも上の子を育ててきた経験があるから考えるようになったことです。

男の子でも女の子でも、僕にとっては「宝」

男の子と女の子。

実際に育ててみると、違いを感じることはあります。

でも、

「男の子だから」

「女の子だから」

ということ以上に、僕が思うことがあります。

子どもは、

宝です。

息子も娘も変わりません。

一生大事にしたい存在です。

もちろん子育てなので、可愛いだけではありません。

夜泣きもあります。

言うことを聞かないこともあります。

叱らなければならないこともあります。

それでも、自分にとって大切な存在であることは変わりません。

初めて娘が生まれるお父さんへ

これから初めて娘が生まれるお父さんへ。

僕自身も、

「オムツ交換できるかな」

「お風呂ちゃんと入れられるかな」

と不安でした。

分からないことは、奥さんに聞いたり、正しい育児情報を調べたりすればいいと思います。

最初から全部できる必要はありません。

僕が一番伝えたいのは別のことです。

愛情は、気持ちだけではなく言葉と行動でも伝えてほしい。

「大好きだよ」

と言う。

抱っこする。

一緒に遊ぶ。

話を聞く。

寝るときにそばにいる。

子どもが「パパ」と呼んだら振り向く。

そんな小さなことの積み重ねでいいと思います。

僕も完璧な父親ではありません。

上の子の育児を振り返れば、後悔していることもたくさんあります。

だからこそ、その経験を娘の子育てにも生かしたい。

今はトイレへ行くだけで、

「パパ!」

と泣きながら追いかけてくれる娘。

いつか僕より友達を優先するようになります。

いつか抱っこもできなくなります。

だからその日が来るまで、

今の娘との時間を思いっきり楽しもうと思っています。

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